【著者紹介】
小林 良生(こばやし よしお)
【著者略歴】
2010年-2013年 愛媛大学農学部大学院紙産業特別コース非常勤講師
2002年 香川県産業技術センター勤務
1997年 国際協力事業団(JICA、現・国際協力機構)プロジェクトリーダー、タイ国カセサート大学タイ未利用農林植物研究計画参画、非木材繊維栽培研究
1996年 退官
(財)四国産業・技術振興センター研究開発部長
通商産業省工業技術院四国工業技術研究所技術交流センター長
通商産業省工業技術院四国工業技術研究所システム技術部長
1975年 通商産業省工業技術院四国工業技術研究所化繊紙研究室長(非木材資源から紙を作る国家プロジェクト)
東レ(株)勤務、ナイロンなど合成繊維の研究
1958年 慶應義塾大学工学部卒
1934年 東京生まれ
1990年 農学博士取得(京都大学)
1974年 工学博士取得(慶應義塾大学)
1971年 技術士(化学)
2011年 NPO機能紙研究会功労賞
2004年 瑞寶双光章
1994年 紙アカデミー賞
1990年 科学技術庁長官賞
【著作】
〔単著〕
『四国は紙國~四国和紙の里紀行~』美巧社、2015
『和紙の里紀行-続「和紙周遊」』美巧社、2015
『讃岐の紙-その歴史を訪ねて』美巧社、2013
『和紙周遊』ユニ出版、1988
『環境保全に役立つ紙資源ケナフ』ユニ出版、1991、増補1998
『海からの紙-海藻紙の系譜』ユニ出版、1993
『和紙博物誌-暮らしのなかの紙文化』淡交社、1995
〔共編著〕
『機能紙の領域-これまでの製紙科学を超えて』機能紙研究会、2012
『高機能紙の開発動向CMC TL(普及版)』シーエムシー出版、2011
『高機能紙の新展開 新材料シリーズ』シー・エム・シー、2005
『最新機能紙総覧』加工技術研究会、2004
〔共訳書〕
『製紙のためのパルプ工学(上巻,下巻)』中外産業、1984
『紙層形成の科学』中外産業、1980
『製紙用繊維の化学改質』中外産業、1977
【リンク】
2020/04/20 四国は紙國
2017/02/10 「紙の国」四国巡礼(小林良生先生)が日経新聞で紹介されました。(四国は紙國)
2015/04/27 小林良生著「和紙の里」関連書籍のご紹介
2015/03/21 紙と戦争-秘密戦兵器研究における紙と製紙会社の果たした役割-(PDF)(明治大学)