【著者紹介】
坂井 聡(さかい さとし)
【著者略歴】
〔学歴〕
2003年 金沢大学大学院教育学研究科修了
1985年 香川大学教育学部卒業
〔職歴〕
2019年- 香川大学教育学部附属幼稚園園長(併任)
2019年- 香川大学教育学部附属坂出小学校校長(併任)
2017年- 山形県立保健医療大学非常勤講師
2015年- 香川大学バリアフリー支援室室長(併任)
2013年 香川大学教育学部教授
2009年-2013年 四国医療福祉専門学校非常勤講師
2009年-2017年 熊本大学大学院非常勤講師
2007年-2008年 高知大学教育学部非常勤講師
2007年-2013年 香川大学教育学部准教授
2006年-2007年 高知大学教育学部非常勤講師
2005年-2007年 香川大学教育学部助教授
2005年- 香川県立高松南高等学校非常勤講師
2000年-2001年 和歌山大学教育学部非常勤講師
2000年-2001年 四国学院大学社会福祉学部非常勤講師
1999年-2000年 和歌山大学教育学部非常勤講師
1994年-2005年 香川大学教育学部附属養護学校教諭
1986年-1994年 香川県立香川中部養護学校教諭
1985年-1986年 香川県立高松養護学校教諭
【著作】
〔単著〕
「コミュニケーションのトリセツ」エンパワメント研究所、2019
「コミュニケーションのための10のコツ」エンパワメント研究所、2013
「自閉症や知的障害をもつ人とのコミュニケーションのための10のアイデア」エンパワメント研究所、2002
〔共著〕
「さあ始めよう 道徳科授業づくり入門」美巧社、2021
「発達障害のある子の学びを深める教材・教具・ICTの教室活用アイデア」明治図書出版、2019
「自閉症ガールひまわりさんの日常」少年写真新聞社、2016
「発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援」金子書房、2016
「発達障害支援必携ガイドブック」金剛出版、2013
「特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)」明治図書、2012
「発達障害」中外医学社、2012
「発達支援学:その理論と実践」協同医書出版社、2011
「特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援」ジ・アース教育新社、2010
「自閉症支援の最前線」エンパワメント研究所、2010
「ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション」学習研究社、2009
「発達障害のある人の診療ハンドブック」白梅学園短期大学、2008
「TEACCHプログラムによる日本の自閉症療育」学習研究社、2008
「リハビリテーション論」全国社会福祉協議会、2007
「実践事例に基づく障害児保育」保育出版社、2007
「障害児者の教育と生涯発達支援」北樹出版、2007
「行動障害の基礎知識-行動障害とコミュニケーション」日本知的障害者福祉協会、2007
「特別支援教育におけるコミュニケーション支援」ジアース教育新社、2005
「コミュニケーション支援とバリアフリー」ジアース教育新社、2005
「子どもと話す」ナカニシヤ出版、2004
「21世紀のテクノロジー社会の障害児教育」学苑社、2004
「福祉情報技術Ⅱ生活を支援する技術編―福祉とテクノロジーの共存をめざして」ローカス、2003
〔単著論文〕
「知的障害のある子どもへのICTを利用した「語り」の支援」コミュニケーション障害学34(2)、73-80、2017
「合理的配慮の観点から支援機器活用を考える」LD ADHD & ASD、14、2016
「合理的配慮としてのICTの活用」視聴覚教育70(11)、10-13、2016
「ICTの導入と新しい能力観の提案」筑波大学特別支援教育研究9、72-78、2015
「分かるように伝えるために」映像情報メディア学会誌69(7)、543-547、2015
「ATを活用するために!外部機関との連携-企業との連携」特別支援教育とAT第4集、2014
「発達障害のある児童へのスマートフォンを利用した買い物指導」臨床発達心理実践研究9(1)、29-34、2014
「コミュニケーション機器とICF」リハビリテーションエンジニアリング28、2013
「ICT活用で、より質の高い特別支援教育へ」視聴覚教育67(6)、16-19、2013
「発達障がいのある子どもと新しい生活環境」教育と医学60、2012
「学校教育における自閉症のある子どもへのコミュニケーション指導」特別支援教育の実践情報2011年12・1月号、2011
「ICTの利用と新しい能力観」特別支援教育41、2011
「子どものさまざまな困難を解決する最も身近なICT機器」実践障害児教育2011年8月号、2011
「子どもの実態に応じたコミュニケーション支援~「伝え合う力」を育てるために~」特別支援教育の実践情報2011年8・9月号、2011
「失敗をおそれず子どもの育ちに希望をもとる」実践障害児教育439、2010
「自閉症のある子どもへのICTの導入とその効果」作業療法ジャーナル44(3)、2010
「学校教育のいま:適応/不適応、高等教育機関での活動」リハビリテーションエンジニアリング25(2)、2010
「VOCAはコミュニケーションの楽しさと便利さを教えるツール」実践障害児教育、2010
「コミュニケーション活動へのアプローチ」作業療法ジャーナル43(2)、2009
「新しい就労形態の提案」自閉症教育の実践研究2008年3月号、2008
「コミュニケーション総論」戸山サンライズ2008年12・1月号(242)、2008
「わかるように伝えてもらう」自閉症教育の実践研究2007年12月号、2007
「わかるように伝えていますか」自閉症教育の実践研究2007年9月号、2007
「支援のために「自立」をどう考えるか」自閉症教育の実践研究2007年6月号、2007
「学校から地域へ支援をつなぐ個別の教育支援計画」特別支援教育研究、2007
「発達障がいと学生相談」精神療法33(5)、2007
「IT技術を活用した意思伝達手段の確保を支援するために」さぽーと51(7)、2004
「発達障害児に対するAAC適用時の大人のかかわり方についての検討」金沢大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修士論文、2003
〔共著論文〕
「オプティカルフローを用いた運動機能障がいをサポートするユーザインタフェースの試作」香川大学教育学部研究報告第2部68(1),1-8、2018
「運動機能障がいに適応した4元数を測定するモーションヒストリーセンサの試作」香川大学教育学部研究報告第2部68(1)、9-16、2018
「香川大学における障害学生支援に関する現状と課題−学生指導担当教職員研究会の実践報告−」香川大学教育基盤センター編香川大学教育研究14、153-164、2017
「加速度計を用いた不随意運動を伴うスイッチ動作の測定」香川大学教育学部研究報告第2部67(2)、59-66、2017
「買い物を支援する電子マネーシミュレーション教材の試作」香川大学教育学部研究報告第2部66(1)、9-16、2016
「WEBカメラを用いた肢体不自由者用入力インタフェースの試作」香川大学教育学部研究報告第2部66(1)、17-24、2016
「通常学級における発達障害が疑われる児童・生徒に対する教師の対処行動の検討」香川大学教育実践総合研究33、71-80、2016
「発話を助ける技術と情報端末」発達障害白書2017年版、2016
「生活を支援する障がい者支援 赤外線入力デバイスの試作」香川大学教育学部研究報告第2部64(1)、53-60、2014
「キネクトを用いた障がい者支援用入力デバイスの試作」香川大学教育学部研究報告第2部64(1)、45-52、2014
「知的障害特別支援学校における主体的な社会参加をめざした「授業づくり」の方法についての提案」香川大学教育実践総合研究28、105-116、2014
「A Study on the One Device Systems that Support the Motility Disturbance and Developmental Disability」The 5th CMU-KU Joint Symposium、2014
「スマートフォンの加速度センサーを用いた空書表示システムの試作」香川大学教育学部研究報告第2部64(2)、79-85、2014
「運動機能に支援を必要とする人をサポートするスマートフォン制御システムの試作」香川大学教育学部研究報告第2部64(2)、87-93、2014
「マイクロコントローラを用いた障がい者用入力補助デバイスの試作」香川大学教育学部研究報告第2部63(1)、13-20、2013
「アスペルガー症候群に対する教職員の意識」小児の精神と神経53(2)、125-135、2013
「Android端末とBluetoothを用いた障がい者支援赤外線デバイスの試作」香川大学教育学部研究報告第2部63(2)、39-47、2013
「スマートフォン用障がい者入力補助デバイスの試作」香川大学教育学部研究報告第2部62(2)、75-83、2012
「自閉症と知的障害のある児童への携帯電話を利用した買い物指導」日本教育工学会論文誌36、13-16、2012
「附属教員の意識調査からみた1年間の教育実習に期待される効果と実現に向けた取り組みのあり方」香川大学教育実践総合研究23、125-130、2011
「PICを用いた障害者支援用仮想HIDの開発」日本産業技術教育学会誌52(2)、2010
「携帯電話を利用した書字の指導信学技報110(209)、27-32、2010
「支援技術の利用実態」信学技報2008-91、2009
「バリアフリーの実現と学生の気づき-教育学部8号館前の駐輪状況の改善-」香川大学教育実践総合研究19(1)、1-7、2009
「PICを用いた障がい者用IT機器入力補助デバイスの試作」香川大学教育実践総合研究16、25-33、2008
「身振りサインを用いていた知的障害をもつ子どもへのINREALを契機とするVOCAの導入」コミュニケーション障害学25(1)、11-18、2008
「障害者のための携帯電話を入力デバイスとした音声入力方解除支援システムの試作」香川大学教育実践総合研究14、21-29、2007
「特別支援教育に携わる教員を養成する大学院カリキュラムに関する研究:現行大学院ならびに現在計画中の一年制修士課程特別支援教育コーディネーター専修におけるカリキュラム編成にむけて」香川大学教育実践総合研究15、49-58、2007
「LD,ADHD及び高機能自閉症児のためのSSTプログラム開発:平成16年度学部研究開発プロジェクト」香川大学教育実践総合研究11、125-139、2005