【著者紹介】
武田 和昭(たけだ かずあき)
【著者略歴】
現在 円明院住職
1971年 高野山大学文学部卒業
1948年 香川県生まれ
【著作】
〔単著〕
『江戸時代の四国遍路を読む』美巧社、2021
『四国へんろの歴史 四国辺路から遍路へ』美巧社、2016
『四国辺路の形成過程』岩田書院、2012
『増吽僧正』総本山善通寺、2005
『星曼荼羅の研究』法蔵館、1995
『讃岐の仏像(下)』美巧社、2014
『讃岐の仏像(上)』美巧社、2013
『瀬戸内の金銅仏』美巧社、1987
『讃岐の仏像(下)-知られざる古仏をたずねて』美巧社、1983
『讃岐の仏像(上)-知られざる古仏をたずねて』美巧社、1983
〔共著〕
『第9章 伊予における大通智勝仏の展開―四国遍路と現存像を中心として「寺院文献資料学の新展開 第5巻 中四国諸寺院Ⅰ」』臨川書店、2020
『香川歴史紀行-古から未来へ架ける橋-』美巧社、2013
〔単著論文〕
『久妙寺の仏像』四国遍路と霊場研究4 四国番外霊場久妙寺総合調査報告書、2018
『石手寺の仏画』四国遍路と霊場研究3 四国霊場第五十一番札所石手寺総合調査報告書、2017
『「かるかや」の物語―「高野巻」と四国の弘法大師伝承との関係』和泉書院、神戸女子大学古典芸能研究センター叢書3 説経 - 人は神仏に何を託そうとするのか、2017
『伊予の仏像』伊予史談会、伊予史談(387)、2017
『説経「苅萱」「高野の巻」と「弘法大師空海根本縁起」密教美術と歴史文化、2011
『太山寺の彫刻-仏像と神像-』四国遍路と霊場研究1 四国霊場第五十二番札所太山寺総合調査報告書(1)、2015
『室町時代後期の四国辺路の展開-経筒銘文を中心として』ニューサイエンス社、考古学ジャーナル(622)、8-11、2011
『神仏分離・廃仏棄釈期の四国八十八ヶ所札所の動向-納経帳からの考察を中心として-』香川県文化財保護協会、文化財協会報、2009
『大阪・金剛寺蔵北斗曼荼羅について』密教文化1998(199-200)、36-68、1998
『「預修十王生七経」の図像的展開-大阪・弘川寺蔵十王経変相図を中心として-』東京国立博物館研究誌MUSEUM(547)、1997
『十三仏図の成立再考 岡山・木山寺蔵十王十本地仏図を中心として』密教文化1994(188)、29-60、1994
『東寺宝菩提院旧蔵星曼荼羅図残闕について』密教文化1993(183)、1-26、1993
『和歌山・浄教寺蔵涅槃図考-明恵上人との関係をめぐって-』東京国立博物館研究誌MUSEUM(490)、1992
『香川・常徳寺の涅槃変相図について その成立と長福寺・涅槃図との関係を中心として』毎日新聞社、仏教芸術(196)、1991
『岐阜阿名院蔵の観音・地蔵菩薩併立図について』東京国立博物館研究誌MUSEUM(477)、1990
『十三仏図の成立について 十一尊曼荼羅図からの展開』密教文化1990(169)、18-58、1990
『香川・与田寺の地蔵曼荼羅図について 李朝時代前期仏画の諸相』密教文化1989(164)、37-57、1989
【リンク】
2020/04/13 総本山善通寺発行書籍のご紹介
2018/03/30 『久妙寺の仏像』四国遍路と霊場研究4 四国番外霊場久妙寺総合調査報告書
2017/03/30 『石手寺の仏画』四国遍路と霊場研究3 四国霊場第五十一番札所石手寺総合調査報告書
2017/02/08 空海から現在 四国遍路の歴史解説(四国新聞)
2015/03/31 『太山寺の彫刻-仏像と神像-』四国遍路と霊場研究1 四国霊場第五十二番札所太山寺総合調査報告書(1)
2009/06/10 四国遍路の江戸版ガイド本/原版の下書き発見(いっぽ一歩日記)
1998/03/31 大阪・金剛寺蔵北斗曼荼羅について(J-Stage)
1994/10/25 十三仏図の成立再考 岡山・木山寺蔵十王十本地仏図を中心として(J-Stage)
1993/08/30 東寺宝菩提院旧蔵星曼荼羅図残闕について(J-Stage)
1990/02/15 十三仏図の成立について(J-Stage)
1989/02/01 香川・与田寺の地蔵曼荼羅図について 李朝時代前期仏画の諸相(J-Stage)