【著者紹介】
室井 研二(むろい けんじ)
【著者略歴】
2013年 名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻准教授
2007年-2013年 香川大学教育学部准教授
2005年-2007年 香川大学教育学部助教授
2004年-2005年 福岡国際大学国際コミュニケーション学部助教授
1998年-2004年 福岡国際大学国際コミュニケーション学部専任講師
1997年 九州大学文学研究科博士課程単位取得満期退学
1992年 九州大学文学部
1968年 生まれ
文学修士 (九州大学)
【著作】
〔単著〕
『都市化と災害-とある集中豪雨災害の社会学的モノグラフ』大学教育出版、2011
〔共著〕
『社会学で描く現代社会のスケッチ(ファーストステップ教養講座)』みらい、2019
『防災と支援-成熟した市民社会に向けて(被災地から未来を考える(2))』有斐閣、2019
『社会学理論応用事典』丸善、2017
『社会学の力-最重要概念・命題集』有斐閣、2017
『地域再生の社会学』学文社、2017
『瀬戸内海観光と国際芸術祭 TOURISM SETOUCHI INTERNATIONAL ART FESTIVAL』美巧社、2012
『キーワード地域社会学』ハーベスト社、2011
『現代人の社会学・入門-グローバル化時代の生活世界』有斐閣、2010
『社会学事典』丸善、2010
『社会学のアリーナへ-21世紀社会を読み解く(シリーズ社会学のアクチュアリティ:批判と創造)』東信堂、2007
『はじめて学ぶ社会学 思想家たちとの対話』ミネルヴァ書房、2007
〔単著論文〕
『Historical Context of Disaster Recovery in Developing Countries: The Case of the Sumatra Earthquake in Aceh, Indonesia.』International Comparative Study on Mega-Earthquake Disasters: COLLECTION OF PAPERS, 93-110, 2019.
『Post Disaster Community Recovery: A Comparison of the Great East Japan Earthquake in Tohoku with the Sumatra Earthquake in Aceh.』International Comparative Study on Mega-Earthquake Disasters: COLLECTION OF PAPERS, 80-92, 2019.
『災害社会学の理論的系譜と課題(上)』名古屋大学社会学論集39、1-24、2019
『都市社会学の世代間継承と国際化─鈴木広氏の業績の検討を中心に─』日本都市社会学会年報36、1-16、2018
『発展途上国における開発と災害─スマトラ地震とアチェの事例』地域社会学会年報30、97-110、2018
『社会学の理論と「自然」(上)(下)』名古屋大学社会学論集37、36-73、2017
『巨大地震被災想定下の地域社会』社会分析43、45-62、2016
『南海トラフ巨大地震被災想定地域の研究(1)─高知市の都市化と空間構造の変容─』名古屋大学社会学論集36、49-70、2016
『「橋脚の島」の環境・交通問題(下)』名古屋大学社会学論集35、21-44、2015
『「橋脚の島」の環境・交通問題(上)』名古屋大学社会学論集35、1-20、2015
『離島の振興とアートプロジェクト-「瀬戸内国際芸術祭」の構想と帰結-』地域社会学会年報25、93-107、2013
『特集「新しい公共」の社会学 解題』社会分析39、3-6、2012
『離島交通の現状と課題─大規模地域開発と「縮小社会」化との関連で』運輸と経済70(7)、21-29、2010
『離島における環境再生─香川県豊島を中心に─』地域社会学会年報22、47-62、2010
『「縮小社会」の合併・分権改革─交通社会学的考察』社会分析36、65-81、2009
『防災への政策統合』地域防災研究論文集2、59-67、2009
『離島の交通とサステナビリティ─香川県豊島を事例に─』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部130、21-35、2008
『災害の都市社会学─学史的整理と課題─』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部128、11-23、2007
『若者世代の規範意識と教育改革─「新自由主義ナショナリズム」の行方─』社会分析34、93-109、2007
『2003年九州水害の社会学的研究(2)─被害と対応の地域間比較─』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部126、1-16、2006
『2003年九州水害の社会学的研究(1)─大宰府市における開発とコミュニティ─』香川大学生涯学習教育研究センター研究報告11、1-13、2006
『混住地域の災害─2003年7月九州豪雨災害を事例に─』地域社会学会年報17、183-204、2005
『「脱」地位達成志向の二つの位相─高校生・高校教師の規範意識調査より─』西日本社会学会年報2、13-24、2004
『A. ギデンズにおける「実践」』社会学評論48(1)、18-31、1997
〔共著論文〕
『東海地方における「災害・防災」研究─歴史と現在─』東海社会学会年報10、71-78、2018
『Current Situation of Disaster Reconstruction in Aceh: Preliminary Considerations for International Comparative Study on Mega-Earthquake Disasters.』International Comparative Study on Mega-Earthquake Disasters: COLLECTION OF PAPERS, 81-109, 2017
『Toward International Comparative Research on Mega-Earthquake Disasters: the Sumatra Earthquake Reconsidered.』Toward International Comparative Research on Mega-Earthquake Disasters: the Sumatra Earthquake Reconsidered, 99-120, 2016.
『離島の地域福祉と事業型NPO(上)(下)』香川大学教育学部研究報告第Ⅰ部132、83-117、2012
〔書評〕
『吉原直樹編著「安全・安心コミュニティの存立基盤─東北6都市の町内会分析」(御茶の水書房 2013年)』地域社会学会年報26、159-160、2014
【リンク】
2020/05/26 KAKEN 研究者をさがす
2020/05/26 名古屋大学教員データベースシステム
2020/05/25 香川大学学術情報リポジトリ
2020/05/08 けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト
2019/11/15 reserachmap マイポータル
2019/11/14 J-GLOBAL
2018/09/05 都市社会学の世代間継承と国際化―鈴木広氏の業績の検討を中心に―(J-STAGE)
2018/05/13 発展途上国における開発と災害 スマトラ地震とアチェの事例(J-STAGE)
2014/12/18 書評『吉原直樹編著「安全・安心コミュニティの存立基盤─東北6都市の町内会分析」(御茶の水書房 2013年)』(J-STAGE)
2013/05/14 離島の振興とアートプロジェクト 「瀬戸内国際芸術祭」の構想と帰結(J-STAGE)
1997/06/30 A. ギデンズにおける「実践」(J-STAGE)