【著者紹介】
海邉 博史(かいべ ひろし)

【著者略歴】
関西大学非常勤講師
堺市博物館学芸課主査・学芸員
堺市文化財課
2009年-2010年 香川県善通寺市教育委員会生涯学習課主事
2002年-2004年 香川県善通寺市教育委員会文化振興室主事・学芸員
関西大学大学院博士課程後期修了
1973年 大阪府生まれ

【著作】

〔共著〕
『香川歴史紀行-古から未来へ架ける橋-』美巧社、2013
『御影石と中世の流通-石材識別と石造物の形態・分布「御影石製宝篋印塔の形態的特徴と変遷」』 高志書院、2013
『石造物が語る中世の佐田岬半島-運び込まれた各地の石材「伊予の白石製層塔考」』岩田書院ブックレット歴史考古学系H9、2011

〔単著論文〕
『和泉砂岩製石造物の諸相 : 近世墓地の地域性を中心に (特集 墓石の考古学) - (墓石研究の最前線)』季刊考古学(149)、55-58、2019
『旧念仏寺(乳岡古墳)所在石造物の検討』堺市博物館研究報告37、2018
『畿内の総供養塔』季刊考古学(134)、2016
『平松寺特集(3) 平松寺所在の中世石造物』堺市博物館研究報告34、2015
『史跡有岡古墳群の整備と利活用 (特集 古墳群の再検討)』月刊文化財(572)、19-22、2011
『書評 古川登著「中世石造塔、その広域編年の可能性について」』歴史考古学(60)、67-71、2009
『地域の特性を生かした埋蔵文化財保護行政(40)香川県善通寺市』月刊考古学ジャ-ナル(531)、31-33、2005
『畿内における古代墳墓の諸相』古代文化51(11)、686-705、1999
『堺市土山窯跡の検討 : 出土遺物の整理を中心に』関西大学博物館紀要(5)、205-218、1999

〔共著論文〕
『中世前半期における四国の丁石について : 遍路道整備前夜の様相 (特集 四国遍路の考古学)』月刊考古学ジャーナル(622)、22-26、2011
『藤井寺市道明寺天満宮所蔵考古資料について(2)』関西大学博物館紀要(12)、69-92、2006
『藤井寺市道明寺天満宮所蔵考古資料について(1)』関西大学博物館紀要(10)、267-281、2004
『黄檗僧霊仙の蔵骨器』歴史考古学(46)、46-57、2000

【リンク】
2019/06/07 第64回明治大学博物館公開講座考古学ゼミナール「天皇陵」古墳を考える(明治大学)
2006/03/31 関西大学学術リポジトリ「藤井寺市道明寺天満宮所蔵考古資料について(2)」
2004/03/31 関西大学学術リポジトリ「藤井寺市道明寺天満宮所蔵考古資料について(1)」
1999/03/31 関西大学学術リポジトリ「堺市土山窯跡の検討 : 出土遺物の整理を中心に」